検査技術

検査技術

ぺんてる製文具の全数検査による品質の保証こそ「品質のぺんてる」の根幹をなし、様々な検査技術蓄積の礎となっています。

画像検査

ぺんてる画像処理システム「P-Vision」はぺんてるが開発した画像処理システムです。画像処理ライブラリは世界最高レベルのコグネックス社VisionProを採用。高機能・高信頼性は勿論のこと、導入後の変更など柔軟性を兼備したシステムです。

筆記検査(茨城工場)

ぺんてるでは、ボールペンの筆記検査をしています。
筆記検査とは、実際に紙にボールペンで筆記して、筆記線を検査する工程です。
ぺんてるではこの工程の自動化を画像処理により早期に実現しました。
以前は、作業者が一本一本検査していましたが、この検査装置の導入により検査が自動で行えるようになり、現在ではぺんてるで生産する全てのボールペンをこの検査機にて検査し出荷しています。

検査対象:ボールペンの筆記線
検査基準:筆記線を約120mm検査し、線の途切れ、線の細み、線の中抜けが無いこと
検査能力:毎分80~60本

クレヨン色軸検査

箱に入った多色のクレヨンは色ごとに正しい位置があります。
クレヨンの箱詰めでは、ロボットで箱詰めしていくのですが、クレヨンの供給などに人が介在する為時々間違った色のクレヨンが紛れ込む事があります。
この為、従来は作業者の目視が必要でした。
ぺんてるではこの工程にカラーカメラを使用し実現しています。

検査対象:クレヨンの色
検査基準:ケース内の色別の位置が正しいかを確認

穂先バリ除去検査

筆ペン(製品名:ぺんてる筆)の穂先の、余分な毛を自動で切断した事例です。
筆ペンには、時々余分な長い毛が入ることがあります。それを切断して除去しなければなりません。
ところが、ぺんてるの筆ペンの毛は穂先の先端に向かってだんだん細くなっており、この事が描きやすい筆の重要な要素となっています。 この為、切断する時に毛元で切りすぎると、先端の細い部分まで切ってしまい、描きやすい筆ではなくなってしまいます。
従来は熟練工の長年の経験上により切断する場所を決定していましたがぺんてるではこの熟練工のノウハウを自動化に反映させることに成功しました。

検査対象:筆ペンの穂先
検査基準:熟練工のノウハウ
切断方式:専用ハサミを上下動させ切断位置にて切断

リーク検査

インクを容器に入れることが多い文房具では、容器の漏れは禁物です。各検査機器メーカーのリークテスタを組込んだシステム構築に対応することのみならず、特殊なリーク検査が必要な場合は、ぺんてるにて構築するリークテスタを使用してシステム構築することも可能です。

ぺんてるの工場見学―ぺんてるの様々な独自技術はここで生まれます。

検査実績

  • 試薬容器・自動車用ウォッシャノズル・自動車用センサー・絵の具容器

圧力計法リーク検査

被検査物に空気圧(正圧)を印加し、その後弁で封止した後の洩れによる時間的圧力降下を圧力センサにて検知する方法です。

差圧計法リーク検査

被検査物及びマスターへ同時に空気圧(正圧)を印加後、洩れによるワーク内の圧力変化をマスタ内の圧力との差として差圧センサにて検知する方法です

絶縁検査・抵抗検査・インダクタンス検査

主にコネクタや電線等で断線・絶縁・接触不良等を確認する為の検査方式で、近年は複雑な部品が多い為、品質を保証する工程として必須となっている工程です。
弊社ではインサート成形システムや、電線とコネクタのアッシー後の検査に多く用いています。

検査実績

  • 自動車電装部品のコネクタ・自動車電装部品のコネクタとケーブルのアッシー品
ぺんてる株式会社 機設部営業課
(平日:8:00〜17:00)
TEL:048-928-7917(直通)