事業案内 / 自動化設備・省力化機械分野
各種自動機(省力化装置・製造装置)
- TOP
- 事業案内
- 自動化設備・省力化機械分野
- 各種自動機(省力化装置・製造装置)
精密な部品の自動組立機から充填・切断・検査を含んだ複合工程の装置まで幅広く対応
ぺんてるは文具生産にて、シャープペンシルやボールペンのペン先付近の構造に代表される微細部品の組立や、絵の具やペンに代表される多種多様な充填をはじめ、検査、切断などの様々な工程の自動化技術を蓄積して参りました。
こうした技術を応用・展開した自動化の実績は、累計2000台以上におよびます。
シャープペンシル組立機
ボールペン組立機
自動機の基本構成
一般的に自動機は製品を組立・加工・検査するユニットと製品・部品を搬送するベースマシンとで構成されます。
弊社は一般的なターンテーブル型、小物組立に適したライン型をはじめ様々なベースマシンの実績があります。
自動化検討の際には、お客様要望の生産能力、設置スペース、コストなどを総合的に判断し、最適な構成とベースマシンをご提案いたします。尚、下記は代表的なものとなりますが、これ以外にも円筒カムを利用したドラム式の装置では250個/分の実績もあります。
ライン型ベースマシンを使用した自動機
供給装置:(例)パーツフィーダー、ホッパー、パレタイジング装置など。
排出装置:(例)コンベア、パレタイジング装置、箱詰め装置、包装機など。
メリット:ユニット配置が容易であるため、部品点数が多い自動機を構築する際に簡単にレイアウトでき、メンテナンス性にも優れています。また、高い生産能力が要求される場合、比較的有利となります。
実績としてはカム式標準ベースマシンにて1連70個/分を達成しています。
デメリット:各ユニット間のスペースが必要なため、ターンテーブル型より広いスペースの確保が必要な場合があります。
ターンテーブル型ベースマシンを使用した自動機
供給装置:(例)パーツフィーダー、ホッパー、パレタイジング装置など。 排出装置:(例)コンベア、パレタイジング装置、箱詰め装置、包装機など。 メリット:高密度にユニット配置が可能で省スペース化が可能です。 デメリット:部品点数が多い場合はレイアウトとメンテナンス性の両立が困難になる場合があります。
ぺんてるの工場見学
ぺんてるのさまざまな独自技術はここで生まれます。