事業案内 / 入力機器 / 静電スイッチ
動作原理
自由なデザイン設計を可能とする新時代を切り開くエポックメイキングな入力インターフェース
相互容量
2つの電極間(送信電極と受信電極)に電界が結合されておりそこに指が電極に近づくと、電界が遮られ静電容量が減少したこの状態を検知し、指が近づいたか離れているかを判定します。
自己容量
静電スイッチ原理
人体は多くの水分を含んでいるため、導通性があります。
図のように絶縁物の裏面に貼り付けた静電スイッチの電極シートに指を近づけると、電極シートと指の間で静電容量が変化し、タッチ信号を検知します。
ぺんてるでは、2つの方式をご用意しております。
お客様の用途にあった方式をご提案いたします。
ぺんてるならではの技術
自社開発のオリジナルLSIは、ON/OFFの微弱な容量変化をロックインアンプ方式で検波し、新機能の”スペクトラム解析機能”でノイズの少ない周波数帯を自動選択することで安定した動作を実現します。