事業案内 / 精密プラスチック

成形・金型技術

高精度の成形技術

軸もの・長もの成形

筆記具に用いる容器は、まっすぐ円柱状のものが多く、内溶液を密閉したり、吐出機構を内蔵して動作を確実に行えるようにしたり、しっかりと固定するための嵌合強度が求められています。ぺんてるでは、高度な設計・生産技術やノウハウを活用し、軸もの・長もの成形の最適化を実現しています。

ボールペン軸

ペン型化粧容器軸

小もの成形

筆記具に使われる部品には、1/100mm単位での精度が求められます。例えば、ボールペンの芯を出し入れするカム機構には、極めて高いレベルの耐久性が要求され、シャープ芯の繰り出しには、一定長さを繰り出し支えるためのチャック部品の設計・生産技術、成形技術が用いられています。

表面光沢成形

透明で光沢度の高い成形品を得るためには、外観も内面も非常に平滑な金型加工が要求されます。また、樹脂の特性に合わせて調整する成形技術、メンテナンスが必要です。

応用技術:表面改質処理技術

親水化技術を用いたプラスチック樹脂スキマプレートに着色水溶液を滴下。

関連技術

容器設計

精密プラスチックに
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化成品部営業課 平日8:00〜17:00